TED talkの歩き方

48JIGEN Reloaded

2010/09/09

昨日、TEDxTokyo関係者のtwitterでこんなtweetが流れてきました。

"TEDビデオのトップ10 一部見てないのがあったのであとでみよう Greatest Hits of TED Videos | Fast Company http://bit.ly/bvfrxa" (@akudos)

"TED を全然知らない人に紹介するときにべんりかも。 RT @akudos: TEDビデオのトップ10 一部見てないのがあったのであとでみよう Greatest Hits of TED Videos | Fast Company http://bit.ly/bvfrxa" (@natsu_water)

そうなんですよねー。
日本ではTEDの知名度がまだまだ低いから、TEDとは何かから説明しないと分からない場合がほとんど。

そこで今日はTEDとは何か、初めて見る人は何を見たらよいかを、個人的な視点で簡単にまとめてみます。

TEDとは

wikipediaさんの説明に大変詳しいです。（手抜き。）

@remore的オススメTED talk

いろいろと言葉でうんちくを言うことはできるのですが、見てもらうのが一番早いです。（手抜き。だけど手抜きじゃなく、本心です）

以下、僕のオススメのTED talkを紹介します。一つ20分くらいのビデオが多いので、帰宅してから観ること推奨。

一つ目は、英語でも日本語でも、言葉が好きな人に見てもらいたい。一番のお気に入り。
エリン・マッキーン「辞書を再定義する」（←のリンクをクリックしてTEDのページへ飛んでもらうこと推奨。日本語字幕が見れます。）

音楽が好きな人にはこの二本を。
ベンジャミン・ザンダーの「音楽と情熱」と、

ホセ・アントニオ・アブラウの「音楽で変わった子どもたち」。

米ビジネス誌のオススメTED talk(Fast Company選)

Fast Company（アメリカで有名なビジネス雑誌のwebサイト）で紹介されてたTED talk(「TED 人気talk10選」)を表にまとめてみました。

「ハイ・コンセプト」や「モチベーション3.0」などの著作で有名なダニエル・ピンクのTED talk「やる気に関する驚きの科学」も紹介されてます。このTED talkはJoel on Softwareの訳で有名な青木靖さんが翻訳されていて、この記事なんかははてぶで3000ユーザ超のブックマーク集めてる超人気エントリになっているから、このTED talkは見たことある人も多いかも。

タイトル(原題)	講演の長さ
ジル・ボルト・テイラーのパワフルな洞察の発作(Jill Bolte Taylor's stroke of insight)	18:41
パティ・マースによる「第六感」デバイスのデモ。ゲームの流れを変える着用可能な技術です(Pattie Maes and Pranav Mistry demo SixthSense)	8:45
ケン・ロビンソン「学校教育は創造性を殺してしまっている」(Ken Robinson says schools kill creativity)	19:29
※日本語訳未完了(Tony Robbins asks why we do what we do)	21:48
エリザベス・ギルバート "創造性をはぐくむには"(Elizabeth Gilbert on nurturing creativity)	19:32
ダニエル・ピンク「やる気に関する驚きの科学」(Dan Pink on the surprising science of motivation )	18:40
ハンス・ロスリング　最高の統計を披露(Hans Rosling shows the best stats you've ever seen)	19:53
ベンジャミン・ザンダーの「音楽と情熱」(Benjamin Zander on music and passion)	20:46
バリー・シュワルツ氏が語る、選択のパラドックスについて(Barry Schwartz on the paradox of choice)	19:40
ヴィラヤヌル・ラマチャンドランの「心について」(VS Ramachandran on your mind)	23:38