ファッションスキルは大人の「教養」 / 森井 良行
2009/06/27
今月集中的に読んだファッション関係の本の3冊目。これで最後。
読後すこし本に書いてある内容を試してみて、驚いたことに、
確かに本に書いてある通りに服をコーディネイトすると今風に見える。
他の人が読めばをそれを実践できるという意味で、
この本には確かに「スキル」が書いてあると言える。
ファッションはセンスがなくても、お金がなくても
スキルを知り、学ぶことでかなり楽しめるものなんじゃないかと思う。
男性向けの情報として、こういったスキルの説明をする本は圧倒的に不足していると感じる。
そういう意味でこの本は良い本だと思う。
以下覚えておきたいことをメモ。
・体のラインをキレイに見せるために体に合ったサイズの服を着ることが原則
・ベースカラー:アクセントカラー=75%~95%:25%~5%
⇒ファッションにおけるカラーコーディネートの大前提
・アクセントカラーは女性のマネをする
・素材によって同じ色でも見え方は変わる
・ディテール小物を活用する。
- 袖口やシャツの第2・第3ボタンにボタンカバーをつける
- シャツの第1ボタンの孔に紐カフスをつける
・ポケットチーフはクラッシュドパフスタイルが砕けた印象でGood
・「ドロップ寸」は既製服のジャケットの絞り具合を表す言葉。
数値が大きいほど絞ってある。8が理想。
about me
@remore is a software engineer, weekend contrabassist, and occasional public speaker. Read more